ENPAWDがver. 2.74になりました
WORD文書に「校閲」でコメントを入れた場合、それをそのままにして特許庁仕様のHTML文書への変換を行うと、コメントの箇所に[イニシャル+1,2等の数字]が残されてしまいます。ですから、特許文書には「校閲」でコメントを入れてはなりません。
特許文書に一旦「校閲」でコメントを入れた場合、例えそれら一つまたは複数のコメントを全て削除したとしても文書中には目には見えないですが潜在的に[0]が残されています。
HTMLへの変換時にその[0]を削除するオプションを今回追加しました。オプションとしたのは、上記場合のように[0]が文書中に潜在的に入ってしまう以外に、[0]という表現を意図的に使用する場合もあるかもしれないと考慮してのことです。