ニュース一覧

ENPAWDがver. 2.79になりました

連日のversion upで皆様にはご迷惑をお掛けします。

ユーザーの方の真摯なご協力により大きなバグに気づくことができました。「特許庁仕様のHTML文書への変換」や「符号表の作成」などの作業で、FORMとしている設定のダイアログ、Templateのダイアログなどにアクセスする度に一連のFORM初期作業が繰り返し行なわれていたことにようやく気づいたのです。実際には初期作業は最初にFORMを開いた際にだけ行えばよく、繰り返しは大きな無駄でもあり、それに起因したエラーを生じる元でもありました。

プログラミングのあちこちに分散したバグなのでバグ取りは大変かと当初予想されたのですが、ひらめきがあり、思いがけずも簡単に解決することができました。「ひらめき」に感謝です。

2024年10月27日

ENPAWDがver. 2.78になりました

理由は不明なのですが、ver. 2.77のヘルプファイルの画像が大部分消失していました。取り急ぎヘルプファイルを補修しました。

また、課題であった「特許庁仕様のHTML文書への変換」がエラーNo.5152となる場合に対してもバグ取りしました。

2024年10月26日

ENPAWDがver. 2.77になりました

(1)ユーザーの方から、WINDOWS11では「特許庁仕様のHTML文書への変換」がエラーNo.5152となる場合があるとの情報をいただきました。

エラーの原因を探るのは困難と判断しましたので、「特許庁仕様のHTML文書への変換」のアルゴリズムを根本から見直し、Microsoft365の今後のver.upによるマクロ続行の困難さも視野に入れ、できるだけシンプルなアルゴリズムでの、「特許庁仕様のHTML文書への変換」に書き換えました。

作者は既に最新のMicrosoft365を所有していないので、もしかしたらこれでも最新のMicrosoft365/MS WORDでは作動しないかもしれませんが、確認できません。今の自分のできる範囲で努力してみました。

(2)今までWord2PatTxt.vbsを同梱しており、そのオプションではdocxからtxtではなく特許庁仕様のhtml文書作成が可能でした。しかし、ユーザーが欲しているのはもともと特許庁仕様のhtml文書です。この点に鑑み、vbsの内容は殆ど変えていませんが、名称をWord2PatHtm.vbsとしてデフォルトで特許庁仕様のhtml文書への変換をするように変更しました。オプションでtxtへの変更も可能としました。

2024年10月22日

TAROPAがver. 1.43になりました

マクロを文書マクロを利用して自動的にインストールする仕方に加え、何かエラーが生じた際の利便になるよう手動でマクロをインストールする仕方をINSTALL.jtd及びヘルプファイルTAROPA.CHMに追加しました。

2024年08月29日

TAROPAがver. 1.42になりました

ユーザーから「公報もどき」にエラーが発生する旨のご指摘あり。私のマシンの環境では、問題なく作動するので対策に苦慮。アルゴリズムを大幅に変更して「公報もどき」を作り直してみました。更に何か問題点あればご指摘を請う。

2024年08月29日

TAROPAがver.1.41になりました

TAROPAをフリーソフトにするための変更を加えました。本versionからTAROPAはフリーソフトです。マクロソース SANOYAJIN.JBLには新たなパスワードでロックが掛けられており、作者以外の誰も閲覧はできません。

2024年07月02日

Geoexcel ver. 1.0をアップロードしました

ジオマンシー占いのシールドチャート作成支援ソフトをEXCELのマクロで作成しました。作成したデータをSheet2に書き出すこともでき、Sheet2からSheet1に書き戻すこともできます。GeoShienソフトとは兄弟ソフトの関係になります。

2024年06月04日

GeoShien1.0を公開しました

ジオマンシー占いのシールドチャート作成支援ソフトをMS-WORDのマクロで作成しました。作成したデータをEXCELに書き出すこともでき、EXCELのシートからMS-WORDに書き戻すこともできます。


2024年06月01日ヴァージョンアップ:ver.upのお知らせ

ENPAWDがver. 2.76になりました

このたびENPAWDはフリーソフトになりました。このためプログラムからパスワードを参照したり、パスワードの入力を要求したりする箇所を非作動となるよう変更しました。



2024年02月01日ヴァージョンアップ:ver.upのお知らせ

ENPAWDがver. 2.75になりました

ENPAWDのインストール時に、インストールに使われるinstall.docmはOneDriveにあるとうまくマクロが作動せず、結果としてENPAWDのインストールできないのです。

この点の周知徹底が不足していましたので、install.docmに使われているマクロを直しました。

具体的には、OneDriveにあるinstall.docmからENPAWDをインストール・アンインストールしようとしたときには、「ファイルがOneDriveにあるので作業中止です。ローカルドライブから実行してください。」とのメッセージを発して、マクロを終了するように変更しました。

ENPAWD自体は改変がありませんので、上記の点を既に知ってらっしゃる方は今回のver.upは適用せずとも良いと思います。


2023年11月10日ヴァージョンアップ:ver.upのお知らせ

TAROPAがver. 1.40になりました

前回taro_pat.iniの登録ディレクトリをテンポラリディレクトリに変更しました。それから派生した不具合を解消しました。


2023年07月04日ヴァージョンアップ:ver.upのお知らせ

taropaがver. 1.39になりました

設定/コマンドのダイアログやテンプレートのダイアログが一部欠けた状態で表示されるバグを解消しました。他にもあらが見えますが、とりあえずアップロードします。


2023年07月03日ヴァージョンアップ:ver.upのお知らせ

ENPAWDがver. 2.74になりました

WORD文書に「校閲」でコメントを入れた場合、それをそのままにして特許庁仕様のHTML文書への変換を行うと、コメントの箇所に[イニシャル+1,2等の数字]が残されてしまいます。ですから、特許文書には「校閲」でコメントを入れてはなりません。

特許文書に一旦「校閲」でコメントを入れた場合、例えそれら一つまたは複数のコメントを全て削除したとしても文書中には目には見えないですが潜在的に[0]が残されています。

HTMLへの変換時にその[0]を削除するオプションを今回追加しました。オプションとしたのは、上記場合のように[0]が文書中に潜在的に入ってしまう以外に、[0]という表現を意図的に使用する場合もあるかもしれないと考慮してのことです。


2023年05月23日ヴァージョンアップ:ver.upのお知らせ

ENPAWDがver. 2.73になりました

例えば 読み込む一括平行置換辞書に"/"(スラッシュ)を用いた こん/コンピューター/コンピ(タブ)コンピュータ を加えて「コンピュータ」へと用語統一を図る場合、最初の原文に既にコンピュータなる用語が含まれていると、原文のその部分は置換により「コンピュータュータ」となってしまいます。これを防ぐためには置換元にも「コンピュータ」の文字をくわえる、即ち、 こん/コンピューター/コンピュータ/コンピ(タブ)コンピュータ  とすべきでした。

これを簡便化して、上記"/"(スラッシュ)の一つでも全角のスラッシュ("/")ならば置換元・置換先同一の置換が含まれる、としました。上記の例では例えば、こん/コンピューター/コンピ(タブ)コンピュータ とすれば、コンピュータ→コンピュータの置換内容が含まれることになります。


2022年12月03日ヴァージョンアップ:ver.upのお知らせ

ENPAWDがver. 2.72になりました

ver.2.70/2.71での変更時に生じた些細なバグがまだ残っていたのでこれらを取りました。


2022年11月30日ヴァージョンアップ:ver.upのお知らせ

ENPAWDがver. 2.71になりました

ver. 2.70で行った手直しにおいて、「変換元データの頭若しくは尾が全角若しくは半角の数字ならば、うんぬん」という条件を組み込み忘れていました。大変そそっかしい間違いでユーザーの方々を煩わせるのは心苦しいのですが、この点のバグ取りを行いました。


2022年11月27日ヴァージョンアップ:ver.upのお知らせ

MeryTGがver. 1.20になりました

ver. 1.19で行った手直しにおいて、「変換元データの頭若しくは尾が全角若しくは半角の数字ならば、うんぬん」という条件を組み込み忘れていました。大変そそっかしい間違いでユーザーの方々を煩わせるのは心苦しいのですが、この点のバグ取りを行いました。

 



2022年11月26日ヴァージョンアップ:ver.upのお知らせ

SakuraTGがver. 1.13になりました

ver. 1.12で行った手直しにおいて、「変換元データの頭若しくは尾が全角若しくは半角の数字ならば、うんぬん」という条件を組み込み忘れていました。大変そそっかしい間違いでユーザーの方々を煩わせるのは心苦しいのですが、この点のバグ取りを行いました。

 



2022年11月26日ヴァージョンアップ:ver.upのお知らせ

marpatDDがver. 1.49になりました

一括置換では図1→図3、図3→図1の変換を行う場合に図10まで図30と変換されてしまうのを防ぐため、今までは置換用データを

図1,図3
図3,図1
図10,図10

としていましたが、このような図10,図10的な配慮が不要となりました。詳しくはヘルプの一括置換の項目のラストをご覧下さい。

ご存じかもしれませんが、これはMS-WORD用、さくらエディタ用、Mery用の特許事務ツールに対して行った改変と同じであり、この秀丸エディタ用がラストなのです。

 

秀丸エディタ用に改変をしているときに初めて、今までワードやその他エディタ用になした改変に根本的抜け落ちがあることに気づきました。で、恥ずかしながら、MS-WORD用、さくらエディタ用、Mery用の特許事務ツールのバグを緊急に取り、ver.upをします。ユーザーの方々にはご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願いします。



2022年11月26日ヴァージョンアップ:ver.upのお知らせ

MeryTGがver. 1.19になりました

平行置換では図1→図3、図3→図1の変換を行う場合に図10まで図30と変換されてしまうのを防ぐため、今までは置換用データを

図1,図3
図3,図1
図10,図10

としていましたが、このような図10,図10的な配慮が不要となりました。詳しくはヘルプの平行置換の項目をご覧下さい。


2022年11月22日ヴァージョンアップ:ver.upのお知らせ

SakuraTGがver. 1.12になりました

(1) 一括置換がバグでうまく作動しないことにようやく気づきました。この点を解消。
(2) 平行置換では図1→図3、図3→図1の変換を行う場合に図10まで図30と変換されてしまうのを防ぐため、今までは置換用データを

図1,図3
図3,図1
図10,図10

としていましたが、このような図10,図10的な配慮が不要となりました。詳しくはヘルプの平行置換の項目をご覧下さい。



2022年11月22日ヴァージョンアップ:ver.upのお知らせ

ENPAWDがver. 2.70になりました

平行置換と一括置換を統合して一括平行置換としました。

一括平行置換の作業手順は、

(1)長い順に並べ替えた変換元データ各行をそれぞれ唯一無二の中間データに一旦変換します。
(2)変換元データの頭もしくは尾が全角若しくは半角の数字であり且つ原文でそれに隣接する文字が全角若しくは半角の数字であるならば、相当する変換済み唯一無二の中間データを変換元データに変換し戻します。
(3)残った唯一無二の中間データそれぞれを変換先データに変換します。

例えば図1→図3、図3→図1、1図→3図、3図→1図の場合、(2)の作業を行うことにより図10→図30、図31→図11、11図→13図、13図→11図となることが防げます。

その他、あれこれ小さなバグ取りをしました。


2022年11月20日ヴァージョンアップ:ver.upのお知らせ

ENPAWDがver. 2.69になりました

前回の大幅なform変更で、一括置換のコマンドが抜け落ちてしまっていました。取り急ぎこのバグを取りました。

但し、一括置換には更に改良すべき点も見いだしましたので、近々更に改良版を検討・公開するつもりです。一括置換と平行置換は一本に絞る予定です。


2022年11月20日ヴァージョンアップ:ver.upのお知らせ

ENPAWDがver. 2.68になりました

マイクロソフトが急にマクロの仕様変更を行い、多数のコマンドが含まれるUserformを開けないようにしてしまいました。

その結果、私がENPAWDで使っている、設定やtemplate等のタブを含むUserformが最新のMS-wordでは開けなくなってしまいました。

不本意ですが対策を講じました。ENPAWDで使用しているUserformを三つに分け、それぞれform0, form1, form2としました。と言ってしまえば簡単ですが、実際の手直し作業は困難を極め、途中でもうENPAWDはおしまいかと諦めかけました。が、なんとか気力をふるって数日間かけて手直しを完成させました。

大がかりな手直しとなったので、十分注意は払ったものの細かい点でミスやバグが潜んでいるやもしれません。何かお気付きの点があれば、お教え下さいませ。


2022年11月15日ヴァージョンアップ:ver.upのお知らせ

ENPAWD2.67のFormが使えない場合の緊急用 2.67_9

マイクロソフトが急にMS-wordのマクロ仕様変更を行い、多数のコマンドが含まれるUserformを開けないようにしてしまいました(あくまでも私の推測です。Microsoftはこのような仕様変更について正式に公表することはないのです(私の知る限りでは))。

その結果、私がENPAWDで使っている、設定やtemplate等のタブを含むUserformが最新のMS-wordでは開けなくなってしまいました。

差し当たっての対策として、「設定」「Template」「文書開く」「Jump」「内容参照」のタブを使えなくして、コマンド数を減らしたUserformとしたENPAWDをアップロードしましたので、緊急用にご利用ください。

 

皆様にご迷惑をお掛けして心苦しいですが、Microsoftの、MS-wordのマクロへの冷たい態度は変わらないでしょう。おそらく、Wordのマクロはウイルスの元凶ともなるのだから本当は不要、と思っているのでしょう。

 

しかるべき対策を考えますが、以前の形のformは無理だと思われます。フォームを二つに分割するかなぁ???

2022年11月10日ヴァージョンアップ:ver.upのお知らせ

MeryTGがver. 1.18になりました

install_MeryTG.jsとuninstall_MeryTG.jsがwindows11に対応していないことを確認したので、この不具合を解消。特許事務ツール公式サイトが変更になったため、対応するURLが記載されているreadme.txtなどを手直し。

2022年11月07日ヴァージョンアップ:ver.upのお知らせ

SakuraTGがver. 1.11になりました

install_SakuraTG.jsとuninstall_SakuraTG.jsがwindows11に対応していないことを確認したので、この不具合を解消。特許事務ツール公式サイトが変更になったため、対応するURLが記載されているreadme.txtなどを手直し。

2022年11月07日ヴァージョンアップ:ver.upのお知らせ

DAIFUGOがver. 1.15になりました

姉妹ソフトであるシェアウエアのENPAWDから、フリーソフト扱いのコマンドである

読込置換、不適文字チェック、符号表からハイライト、ハイライト戻し、ハイライトジャンプ、文字コード

を今回、DAIFUGOに取り込みました。help中の「ダイアログ上部のボタン群」を参考にしてください。

2022年10月29日ヴァージョンアップ:ver.upのお知らせ

ENPAWDがver. 2.67になりました

こちらの事情で申し訳ないのですが、特許事務ツール公式サイトが新しいHPに変更になったので、versionのダイアログの「特許事務ツール公式サイトにアクセス(A)」ボタンを押したときの行き先を新しいHPに変更しました。

そのほか、いくつか些細なバグを取りました。

2022年10月28日ヴァージョンアップ:ver.upのお知らせ

特許事務ツール公式サイトが新しいHPへ

特許事務ツール公式サイトがhttp://macro.unicorned.comからhttps://tokkyo.unicorned.comに移行しました。少なくとも当分の間、旧の特許事務ツール公式サイトも残しておきます。

2022年10月26日