Windows11のドキュメントフォルダ

最近Windows11を購入しました。私のシェアウェア/フリーソフトのユーザーへの対応に困るからという理由が大きいです。

 

でも、購入して良かったです。私のフリーソフトの一部はJavascriptを使ってソフトのインストールを行っています。具体的にはJavascriptのSpecialFoldersの"MyDocuments"を使ってユーザーのマシンのいわゆる「ドキュメント」フォルダーに所用のファイルをコピーするということをしています。これが、windows11ではちょっと意味合いが違ってきているということが、Windows11マシンを購入することによって判明したからです。

 

"MyDocuments"はwindows10までは"c:\Users\<ユーザー名>\ドキュメント\"でしたが、Windows11ではどうやら

"c:\Users\<ユーザー名>\OneDrive\ドキュメント\"となっているようです。つまり\OneDriveというサブフォルダが加わっているのです。

 

同様に、"Disktop"はwindows10までは"c:\Users\<ユーザー名>\デスクトップ\"でしたが、Windows11ではどうやら"c:\Users\<ユーザー名>\OneDrive\デスクトップ\"となっているようです。Windows11マシンを立ち上げたときに表示されるディスクトップはWindows10までのマシンでのディスクトップと場所が異なっているということですね。

 

インターネットで調べても、Windows11のこういう特徴が検索されません。これは問題だと思うのですが...

2022年11月08日|ブログのカテゴリー:全般的な話題